ドイツ・スイス

成田での空港ライブ。

フライトまでの心地よいひと時です。

ドイツ・フランクフルト国際空港。

フランクフルト市内の

ホテル・ホリディイン

ゆったりとした、居心地のいいホテルだ。

ライン河河畔の街

リューデスハイム

(クルーズ乗り場)

この街のメインとなる

鶫(つぐみ)通り

リューデスハイムの

とあるワインバー。

昼間だったので

クローズでした。

通りのあちこちに

この様なカフェが・・

古い街並み風情。

ヨーロッパは何処に行っても、立派な石畳道路、感心です!

ドイツのブーランジェール。

美味しそうなペストリー、ちょっと変わった形かも。

バールの集まる通り。

夜になると、にぎやか

になるのかもね。

ではでは・・この船着き場から、ライン河をクルーズして来ます。

「はい、これからこの

コースを通って船は

進みますよ」てなこと

を言って、インフォー

メーションするツアーコンダクター。

クルーズ船の内部。

自由に飲み食いが

出来るよう、食堂の

様になっており、また軽食くらいは注文

出来るよう、営業

態勢になっている。

船は河を下りながらも

途中このように、客を

拾いながら、クルーズ

観光を進めていく。

このライン河、かつて

中世ヨーロッパが、各国入り乱れて、覇権争いをしていた頃、激戦の地だったとか。それぞれ時代は違えど、ナポレオン、カイゼル、ロンメルと・その為か、此処の両岸には

古城が多い。因みにこのお城は現在ホテルになっている。

こんな山の天辺にようやりまんな・・・重機もダンプも無い時代に・・・今なら、ヘリコプターでチョイ・・・

日本の音楽教科書にも乗っているローレライ。特に川幅が狭く、その為急に流れが速くなり、川面が波立ち渦を巻く。その結果難破する船が後を絶たない。  伝説では、この岩の上に美少女が立ち、その歌声に船頭達が聞き惚れているうちに、船が急流に飲まれると云う話だそうな。

 

 

このクルーズの旅の折り返しサンクトゴアスハウゼンの船着き場。

 

中世の頃の通行税関の関所。当時ライン河一帯には地方豪族がいて通行する船から、一定の通行税なるモノを取っていた。この種の話は、どの国もあり、日本でも瀬戸内海では、毛利元就の時代、村上水軍が同様の事を船上で行っていた。

ロマンチック街道を南下途中に立ち寄ったドライブイン。 2階にはアートギャラリーが、併設されていた。

トイレチップの自販機1スイスフランを投入しないと、横にあるアームバーが下りず、トイレまで行けない。   単なる有料トイレじゃん(怒り)

ローテンブルグの城壁内ホテル。

これがその城壁の一部。この一帯はぐるりと城壁で囲まれている。

ホテルの部屋の内部。狭っ!(またまた怒り)でも、パリはもっと狭かったっけ・・・

ローテンブルグの街並みドイツ独特の、雲が垂れこめた天気。

雨が降って来ました。

チョコレートで有名なお菓子屋さん。

ディスプレィが可愛い。

その店内。

此処ローテンブルグはテディベアの発祥の地だとか。  この店でも大小様々なテディが置かれていた。

こちらもくまさん。

ローデンブルグの聖ヤコブ教会。

何故か、雨傘が似合う聖ヤコブ教会。  右に、ちょこっと見える花、マロニエです。

ショーウィンドウに映るローデンブルグの街並み。  この店は、一年中クリスマスに関する商品を売っている。 なんともお目出度い店です。

クラシックカーが街並みの景色に溶け込んでいます。なんか・・メルヘン。

ロマンチック街道にあるディンケーズビルの街散策。

この人・・誰?!

 

街の景色がずーっと・ヨーロッパ

世界三大ビール産地ミュンヘンの郊外のレストランで、遅いランチタイム。   まずは、ミュンヘンのビールを・・・

昼間のビールだったけど美味かったなぁ!エンゼルリングがはっきりと出る清潔で良く冷えたグラス。さすが・・本場やね!

ドイツ・スイスを南北に貫いて走るロマンチック街道。 此処を南下してオーストリアに入り、リヒテンシュタインを横目に眺め、スイスへと入る。その途中で古城街道と交差。 イタリアへと続く。その昔は、ローマへの巡礼街道だったとか・・・

そのロマンチック街道にあった、ドライブイン、トイレ休憩でした。

このドライブイン、始終風が強いのかフラワーポットの植木が、あちこちで倒れかけていた。

ミュンヘン手前の、シュバイネバーデン、ニューハンブルグ城美術館。

この古城後の美術館の敷地は広大で、大きな池と、噴水が目を引く。  池には水鳥も多くいた

天井一面に描かれたフレスコ画。どのように描いたのか?

見ているだけでも、頸が痛くなった。

フレスコ画とは・・(新鮮な)と云う意味。 砂や土に石灰を混ぜてモルタルを作り、壁を塗る。渇き切らない内に(新鮮なうちに)顔料と水だけで塗料を作り、描いて行く技法。普通、塗料は油分、膠、 アラビア糊等々、微妙な配合で作る。

ドイツでの最後の街ミュンヘン。

この辺の地方は比較的天候が穏やかで歩道のオープンテラスが良く似合う。

街かどで出会った物売りのおじさん・・三輪自転車と格納箱、おじさんのファッションが、どこかオシャレ・

こちらのビアーレストランも昼間からopen・・ヨーロッパでは昼間のアルコールに関し、かなり緩いのかも・・!

ミュンヘン新市庁舎とは云っても相当古い建物。前の庁舎は何処に・・

 

路地裏から見上げた新市庁舎。

庁舎の前のマリエン広場。これは銅像ではありません。本物の人間。 じっとして動かないが、そばを人が通ると、突然動きだし、通行人を驚かす。(うーん・・・シュープリーズ)

市内の喧騒から僅かに離れた所にある、ホテル・ホリディイン・ミュンヘン。

ユネスコ世界遺産。ヴィース教会。広大な牧場の中に建つ、質素な教会だが内部は素晴らしい。

ロココ装飾の教会内部。18世紀中頃の建築様式で、天井がもの凄く高い。

ドイツバイエルン州にある、この牧場と教会スイスに近く、アルプスを見渡すこの地は、標高も高く、夏でも涼しい。 

牛もチョーまったり

ホーエンシュバインガウのノイシュバンシュタイン城に、今から向かいます

この城、典型的な山城途中まで、馬車でも行ける。実際には、麓からシャトルバスを利用する。

近くば寄って目にも見よ我こそは、ノイシュバンシュタイン城なり!

城が在る頂きから此処までは、15分位歩く。 ここは山腹の馬車終点停車場。 運動の為と思い、歩いたが道は馬糞だらけで、歩ける所を探して下って来た。

麓に下りて来ましたこの辺でランチタイム。

ドイツとオーストリアの国境ゲート。互いにEUの加盟国ゆえに出入国の手届きは至って簡素。

オーストリアに入り給油の為、立ち寄ったドライヴイン。

店内はこんな感じ。日本の道の駅そっくり。

ドライバーのムッシュ、シュナイダーと・・・

スイスに入りました憧れのスイス登山鉄道。ユングフラウ鉄道の山麓駅、ラーターブルネン。

 

駅前にそびえ立つ、大きな岩山。そこから流れ落つ、幾条かの滝・・そこ彼処から湧き上がる湯煙り。ラーターブルネンの名物だそな・・滝の名前はシュウタウプバッハと云い、詩人ゲーテも感嘆して詠ったとか。

では・・この列車に乗って・Let's go

 

雪が降って来ました。この辺は標高2,000m近くまで、登って来ていて・・写真撮る為、窓を開けたら

さ・む・い~でした。

途中で下り列車とすれ違う。日本の登山鉄道の3倍の勾配だとの事で、かなりしっかりとしたアプト式のカムが敷設されている。

この登山鉄道、アイガー・メンヒ両山の腹の中をくり抜いて、走っている。

その為たまに外界が見える場所に地下駅を作ったとか、5分の停車時間に乗客は一時下車、小さなトンネルを通って小窓からユングフラウ氷河を眺める事が出来る。

世界最標高の郵便ポストだそうで(ガイドさんいわく)でも・・富士山頂にもポストは有ったような??

このポストがそうなの?でも何故か日本語。それだけ日本人が多いのかも(笑)

ユングフラウやアイガーの頂きを真近に見る事の出来る展望タワーへの入り口。

展望タワーへと続く氷結トンネル。

寒いわ、下はがちがちで滑るわで、足がパンパン・・

このトンネル、そこ此処にアイスカーヴィング(氷彫刻)のモニュメントがディスプレィされていた。因みにバックは白熊かな?

ユングフラウ鉄道で行く最高地点の展望ロビー。この時は、外は猛吹雪ちょっとドアを開けて外に出ようとしたけど、無理でした。標高3200m・・チョー寒いうえに酸素が薄い・・・

ユングフラウの頂上。

ヨーロッパアルプスのいわゆる、ユングフラウ三山と云われる地域。隣にメンヒ、その隣には、アルプス三大北壁の一つアイガーがそびえ立つ。

僅かに晴れて来ました。

現れたのはユングフラウ氷河・・もの凄く雄大・荘厳・スキーを履いて滑走したら・・どんな?

取りあえず駅まで戻って来ました。 今日は天気の神様に見離された一日でちょっと残念!

待合所にレストランとお土産屋さんが・・外は雪がチラチラ、列車が来るまで待機。

麓に近くなると、降雪の痕跡は全くない。スイスらしい、どこか牧歌的・・・

山麓駅のラーターブルネンの街並み。アルプスの岩肌が迫りくる。

ラーターブルネンのホーム

スイスアルプス・・

さようなら・・・

au revoir

 

ジュネーブに向けて・Go !途中で見た広大な牧草地。

休憩の為立ち寄った、ローザンヌのドライヴイン

ジュネーブ駅。ここからTGVに乗り込みます。ドイツ、スイスとは、此処でお別れ・・フランス、パリへと向います。