甲州・信州

初冬の富士・・

この日は快晴!

山梨県・山中湖から

見た、夕暮れの富士

湖畔でくつろぐ白鳥

此処、山中湖村は

日本最初の別荘村だとか・・

真夏でも朝晩は15度位まで

気温が下がる。

この人・どなた???

午後の山中湖畔・散策道

道の駅・吉田

ここには、富士山の

伏流水が無料で

分けてもらえ、

近隣からポリタンク

を持って、車で

来ます。

その道の駅から

眺むる富士山の

頂頭部。

河口湖

河口湖畔に乱舞する、

野に咲く花たち。

西湖

精進湖

本栖湖・千円札の

図案モデルに

なった場所。

中央高速初狩PAから

見た富士山。

人里離れた、道志温泉

神奈川県と山梨県を

結ぶ、国道413号線。

道志みちから、横道へ

車で10分。

国道にある、道の駅「どうし」

信州・安曇野の

ホテルアンビアント

から眺望む、常念岳

ホテルアンビアントのロビー

モニュメントフラワーの

ディスプレィ。

旅女の人気度№1・憧れの

上高地・・メインスポットは

梓川に架かる河童橋です。

  ここからは、暫し

しつこく上高地や安曇野を

紹介するコーナー・・・

これ等の峰々に分け入る

登山道が、河童橋の先にある。

奥に見える焼岳は、

この付近で唯一の

火山。今から100年

近く前に噴火し、

その山麓を流れる

梓川を火砕流が押し寄せ

堰き止めた。

そこが後に大正池となる。

大正池をもう一丁!

この先、梓川。奥には

穂高連峰が・・

ここ大正池には

魚は一匹たりとも

住めない。焼岳の

噴火により、硫黄成分

が湖に溶け出し、

ph度がに異常に高い。

河童橋! この付近は

サルが多い。しかし、

とてもおとなしくて、

日光の兇暴ザルとは

大違い・

人格者?・いや・猿格者。

河童橋も、もう一丁!

ここに通ずる道は

11月15日頃から

翌年5月位まで

冬季閉鎖となる。

この時は6月、穂高の

頂きは残雪が

輝いていた。

初秋の上高地。

ススキも画になるぜ。

山蔭の小道にひっそり

✿開く山野草、

名前は・・I don't know

梓川と遊歩道。

焼岳と梓川。

上高地のおサルさん。

まったく悪さをしません。

アップに耐えてる

シャイなポーズ。

素晴らしきかな・・

帝国ホテル。

雪をまとった穂高を

眺望む。

ホテルのダイニング、

意外にシックな

内装です。

この日のメインディッシュは

ローストビーフ・

流石はホテルインペリアル

ソースマデールが

チョー絶品・・・

帝国ホテルのエントランス・

昭和8年の開業、今年で

84年目となる。

営業期間は短く、春の

雪解けを待っての

5月から11月中旬位までの

開館。冬季は完全クローズ。

ウォルターウェストン卿

のレリーフ。

明治21年にイギリスより

宣教師として来日。

早稲田大学で教鞭を執る

傍ら、我が国の有名な

山を踏破し、これを世界に

広めた。シーズンには上高地でウェストン祭が催される。

ここ扇沢はくろよんへの

玄関口。大町温泉経由で

車で来れる。これから

トロリーバスで立山連峰

の地下深く、トンネルを

突き進む。

この日は平日と云う事

もあり、駐車場は空いて

いた。立山までの

アルペンルートの

長野県側出発口。

そのトロリーバス。

くろよんダム終点。

長野県から富山県

に入り、その中間

点には、この工事

最大の難関、

破砕帯がある。

映画にもなった、黒部ダム。

当時の我が国の慢性電力不足

を解消すべく国策として、

技術と労力を結集した。

関西電力黒部川第四発電所ダム、

通称・くろよんダムと呼ばれている。

 

ダムにより堰き止められ

人造湖、黒部湖ができた。

元来ここには、深い渓谷

があり、その谷底を

黒部川という渓流が

流れていた。

江戸時代の初期頃までは

この川の存在は知られて

いなかった。

ダムの放水により

黒部川に吸いこまれて

行く水流。遥か真下には

黒部川。流れの右側は

長野県。左、富山県。

ここから黒部の流れは

富山県を蛇行しながら

日本海へと注ぐ。

ダムの突堤の上を歩く。

黒部川の存在自体が

無かった頃は、この

立山、一本の連峰だと

思われていた。

川の存在が判り、

富山県側を立山、長野県側

を後ろ立山と呼ばれる

様になった。

世紀の一大事業となった

黒部川電源開発。想像を超えた

難工事だった為に、関係者に

多くの犠牲者が出た。

これは殉職者達の

鎮魂の像である。《 合掌 》

黒部湖の片隅に架かる

吊り橋。

大糸線沿いにある木崎湖。

隣に二つの湖があり、青木湖

中網胡と併せて仁科三湖と

称される。

近くには、大町温泉が有り。

糸魚川・静岡構造線と云う

日本有数の断層帯の上に

出来た、珍しい湖。

湖の廻りにはキャンプ場

が、いっぱい。

木崎湖は初秋。シーズンも

終わり、ボート場は

閑散としていた。

木崎湖の全景。

遠くに見える山塊の向こうは、国号19号線

更にその先は、千曲市・戸倉上山田となる。

安曇野 山葵農園。

映画・テレビドラマに

登場する水車小屋はここ。

川の水は湧水だそうな・

因みにワサビ栽培は

大変みたいで・・

水温が15度と一定して

いないと育たないそうだ・

 

農園のワサビ田。

強い日差しを避けるため

黒い寒冷紗の様な物で

覆ってる。

北アルプス、穂高連峰

の雪解け伏流水が

湧水から川となり

ワサビを育む。

安曇野の花畑に百花繚乱

北アルプスを眺むファインダー

に…指だぁ~!

その傍には向日葵

先に見えるのは、

道の駅・堀金の里

単線だが、ここは

JR東日本の

管轄下なのだ。

この線、先の

南小谷駅からは

JR西日本となる。

 

♪線路は続く~よ 

  どこまで~も♪

信州松本駅から大糸線

で六つ目、中萱(なかがや)

と云うローカル駅。

無人駅だが、近所に

住んでいる主婦が

電車到着時刻になると

改札に来るなどして

駅を管理しているとか。

上高地のお隣、乗鞍岳へ

の入り口。自家用車は

ここにパークし、低公害

バスか認可タクシーに

乗り換える。

ここから数キロ分け入ると

名称三本滝が現れる。

三本滝に向かう途中

秋の日の午後、木々の

間から木洩れ日が・・

三段で流れ落ちる瀑布。

マイナスイオンたっぷり。

滝からの渓流に清涼感、いっぱい。

この辺りは月の輪熊の生息地

先ほどの滝の入り口に、熊よけの

鈴を売っている売店があった。

三本滝より手前に位置する

源次郎の滝。別荘が立ち並ぶ

リゾート地が近い為

この滝の廻りは、かなり

整備されている。

源次郎の滝へ通ずる道。

此処もくまさんが

出るかも・・

滝の廻りには、遊歩道も

あり、このような橋も。